はじめに無料体験は2社か3社、これが正解です。
「1社だけ受けて、なんとなく良さそうだったので申し込んだ」
「5社くらい受けたけど、結局どこも同じに見える……」
「先生はやさしかったけど、うちの子に合っていたのかは分からない」
ママ友からこういう話を聞くたびに、もったいないなと感じます。
無料体験は本来、いちばん確かな判断材料が手に入る機会だからです。
わたしは小学校教員を12年つとめ、1000人以上の子どもを教室で見てきました。
今も現役の講師として学校現場で子どもの前に立っています。
同時に、2人の子どもを育てる親として、自分の子のオンライン英会話選びにも頭を抱えてきました。
この記事では「どの会社がおすすめか」は書きません。
ここでお伝えするのは体験レッスンの30分間程で、親が何を見ればいいかです。
まず「どこの体験を受けられるのか」を知りたい方は、当サイトおすすめの「無料体験できるサービス」をまとめたこちらからどうぞ。
クレカ登録なしで受けられる会社もあります。

| 項目 |
クラウティ
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QQキッズ
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ノバキッド
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ワールドアイキッズ
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グローバルクラウン
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Go School
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Global Step Academy
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|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
| 最小単価 | 約73円〜 | 約499円〜 | 1,525円〜 | 359円〜 | 約945円〜 | 約2,448円〜 | 約2,448円〜 |
| 月額料金 ※最安料金 |
4,950円 | 3,280円 | 11,026円 | 2,450円 | 9,200円 | 26,070円 | 18,700円 |
| 対象年齢 | 3歳〜大人 | 3歳〜高校生 | 4歳〜12歳 | 3歳〜12歳 | 3歳〜中学生 | 幼児〜高校生 | 4歳〜15歳 |
| 講師タイプ | フィリピン人 | フィリピン人 (TESOL資格) |
多国籍 (ネイティブ在籍) |
フィリピン人 | 多国籍 (バイリンガル) |
フィリピン人 (教員免許あり) |
多国籍 |
| 特徴 | 家族6人シェア可 | カランメソッド 24時間受講可 |
CEFR準拠 ネイティブ英語 |
子ども専門 英検対策あり |
日本語フォロー アプリ教材 |
インター校 カリキュラム |
Cognia認定 国際水準 カリキュラム |
※2026年1月時点の価格
「無料体験」の効果的な回数は?
ズバリ2〜3回です!
この数には理由があります。
少なすぎると判断の材料が足りず、多すぎると子どもが消耗する⋯。
どちらも、体験そのものが無駄になります。
「比べる基準」を持つべし!
体験を1社しか受けないと、目の前で起きたことが「良いこと」なのか「よくあること」なのかが分かりません。
たとえば、お子さんが10分黙ったまま固まっていたとします。
1社しか見ていない親は「うちの子は英語が向いていないのかも」と考えます。
でも2社目で、別の先生に同じ子が3分で「Hello」と言ったら、結論はまるで変わりますよね。
向いていなかったのは子どもではなく、1社目の進め方だった、ということです。
正直に言うと、2社目は「比較のためだけ」に受けてもかまいません。
1社目で気に入ったところがあっても、あえてもう1社受けてください。
Jyuni先生判断の精度がはっきり上がります。
5社以上はNG!
ここは教育者として強く言わせてください。
体験の受けすぎは、子どもの英語を壊します。
体験レッスンは、子どもにとって毎回「初対面の大人と、知らない言葉で話す時間」です。
大人でいえば、初対面の人との面接を1週間に5回受けるようなものだと思ってください。
中身が楽しくても、それだけで疲れます。
そして怖いのは、子どもがその疲れを「英語がしんどい」と記憶することです。
本当は面接のような状況が苦しかっただけなのに、英語のせいにしてしまう。
こうなると、どこの会社に入っても最初の数か月がうまくいきません。
だから上限は3社。
多くても4社で止めてください。
すでにお子さんが「英語やりたくない」と言っている場合は、会社を増やす前に読んでほしい記事があります。


親が「見ているところ」と「見るべきところ」は違う
体験レッスンのあと、多くの保護者がこう言います。
「先生がとてもやさしかったです」。
先生の印象は、正直あてになりません。
体験レッスンは会社側にとって入会の入口なので、明るく上手な先生が担当することが多いからです。
入会後に同じ先生に毎回当たる保証もありません。
見るべきなのは、画面のもう半分。
先生ではなく、お子さんの顔と体です。
子どもは「楽しかった?」と聞かれれば、たいてい「楽しかった」と答えます。
親をがっかりさせたくないからです。
言葉は当てになりません。
だからこそ、レッスン中の体の反応を観察しましょう。
これが嘘のない正直な感想となるはず。
体験レッスン中に見るべき「5つのチェックポイント」
難しい観察はいりません。
スマホのメモに5つの数字を書くだけで分かる具体的なチェックポイントをお教えします。
レッスンが終わったときに数字が並んでいれば、それがそのまま比較表になりますよ。
① 子どもが黙っている時間の長さ
数えるのは、子どもが黙っていた時間ではありません。
子どもが黙っているあいだ、先生が待てているかです。
子どもが答えられずに固まったとき、先生の対応は3つに分かれます。
- すぐ答えを言ってしまう先生
- 別の質問に切り替える先生
- 黙って待つ先生
教室でも、5秒待てる先生と待てない先生では、子どもの発言量がはっきり変わります。
3秒で助けてしまうと、子どもは「黙っていれば誰かが答えてくれる」と学習します。
逆に、5秒から7秒待ってもらえた子は、次の質問で自分から口を開くようになります。
ただし、待つだけで放置する先生もいます。
10秒たっても何のヒントも出さないのは待っているのではなく、困っているだけです。



「待つ→ヒントを出す→もう一度待つ」の流れがあるかを見てください。
② 子どもが自分から何か言った回数
先生に聞かれて答えた回数ではありません。
聞かれていないのに、自分から出た言葉の回数です。
「これ、ぼくの猫」
「あ、それ知ってる」
「Cat!」
英語でも日本語でも、単語1つでもかまいません。
1回でもあれば、その体験レッスンは成功です。
なぜこれが重要かというと、自発的な発話は「安心しているサイン」だからです。
緊張している子は、聞かれたことにだけ答えます。
安心した瞬間に初めて、聞かれていないことを言い出します。
教室で新しい子が心を開いたかどうかも、わたしはここで判断しています。
40分の体験で0回だったなら、お子さんは最後まで緊張していたということです。
先生が悪いわけでも、子どもが悪いわけでもありません。
ただ、その組み合わせでは安心できなかった。



それが分かっただけで、十分な収穫です。
③ 画面から目を離した回数
子どもが画面以外のどこかを見た回数を数えます。
天井、手元のおもちゃ、親の顔、部屋のドア。
目安として、40分で5回を超えたら集中が切れています。
10回を超えるなら、レッスンの中身がその子に合っていません。
難しすぎるか、逆に退屈かのどちらかです。
見分け方があります。
難しすぎる子は「親の顔」を見ます。
退屈な子は「手元」を見ます。
助けを求めているのか、暇なのかの違いです。
ここが分かると、次の体験では「もう少しやさしいコース」「もう少し進んだコース」と、狙いを定めて申し込めます。
ちなみに、うちの娘は1社目で15回くらい私の顔を見ていました。
あとで聞いたら「先生が何言ってるか分からなかった」と。



先生の前では一言も言いませんでしたが、体は正直でした。
④ レッスン後に子どもが自分から何か話したか
レッスンが終わったあと、10分だけ観察してください。
ここでは何も質問しません。
「楽しかった?」と聞くのは禁止です。
聞かれた子はほぼ「楽しかった」と答えますし、その答えには何の情報もありません。
黙っていてください。
そのうえで、お子さんが自分から先生やレッスンの話をしたら、それは本物の反応です。
「あの先生、犬飼ってるんだって」
「Appleって言えた」
内容は英語と関係なくてかまいません。



話題にしたくなった時点で、その40分は子どもにとって良い時間だったということだね。
⑤ 親が何回助け船を出したか
最後は、子どもではなく自分を数えます。
「◯◯って言ってごらん」
「ほら、答えて」
と横から口を出した回数です。
3回を超えたら、そのレッスンはお子さんのレベルに合っていません。
親が通訳しないと進まない状態だからです。
入会してから毎回そばに座り続けるのは、現実的ではありませんよね。
ここは親としての自分にも耳が痛い話です。
わたしも上の子の体験のとき、沈黙が怖くて5回は口を出しました。
あとで録画を見返して、子どもが言いかけていた言葉を3回つぶしていたことに気づきました。
助け船が0〜1回で成立するレッスンが見つかれば、それが今のお子さんに合っているレベルです。
講師のタイプ(ネイティブ・フィリピン人・日本人)で迷っている方は、こちらも参考にしてみて下さい。


体験の受け方には順番があります
同じ条件で受けないと、比べたことになりません。
理科の実験と同じで、条件をそろえるのが先です。
平日18時なら、3社とも平日18時に受けます。
朝と夜では、同じ子でも別人のように反応が変わります。
とくに夕方以降は、その日の学校の疲れがそのまま出ます。
家庭のリズムの中で、いちばん普段どおりに近い時間を選んでください。
レッスン終了から10分以内に、【黙っていた時間・自発発話の回数・目を離した回数・レッスン後の様子・助け船の回数】を書き留めます。
数字にしておくと、3社目のあとでも正しく比べられます。
連日だと、子どもは2社目に入る前からうんざりしています。
逆に2週間あけると1社目の記憶が薄れるので、間隔は2〜4日です。
同じ曜日に固めると、その曜日の習い事や行事の影響がそのまま乗ります。
曜日はずらし、時間帯だけそろえます。
1社受けるたびに「ここにしようかな」と考えないこと。
3社分の数字を並べてから決めましょう。
体験でチェックしたら「あなたの家の判断表」
会社ごとの料金表ではありません。
あなたの家の判断表です。



スマホのメモか紙に、この形で書き写して使ってください。
| チェックする観点 | A社 | B社 | C社 |
|---|---|---|---|
| 先生のタイプ | ネイティブ/非ネイティブ/日本人 | ネイティブ/非ネイティブ/日本人 | ネイティブ/非ネイティブ/日本人 |
| 1回のレッスン | ◯分 | ◯分 | ◯分 |
| 親の同席が要るか | 要/不要 | 要/不要 | 要/不要 |
| 予約の取りやすさ | 取れる/取りにくい | 取れる/取りにくい | 取れる/取りにくい |
| 黙ったとき 先生は待てたか | 待てた/すぐ助けた | 待てた/すぐ助けた | 待てた/すぐ助けた |
| 子どもの自発発話 | ◯回 | ◯回 | ◯回 |
| 目を離した回数 | ◯回 | ◯回 | ◯回 |
| レッスン後 自分から話したか | はい/いいえ | はい/いいえ | はい/いいえ |
| 親の助け船 | ◯回 | ◯回 | ◯回 |
料金は最後に見てください。
順番を逆にすると、安いほうに気持ちが引っ張られます。
月額の目安が近い会社どうしなら、差が出るのは値段ではなく、判断ポイントのほうです。
候補を絞る段階で「そもそもどんな会社があるのか」を見比べたい方は、おすすめ7選を比較した記事もご一読ください。


無料体験でよくある「3つの失敗」
どれも、まじめな親ほどやってしまう失敗です。
私自身も経験しました。
失敗1:親が「良い」と思った会社に決めてしまう
サイトがきれい。
先生の経歴がすごい。
教材がしっかりしている。
カリキュラムが体系的。
とくに危ないのが「教材がしっかりしている」です。
学習内容が整理された教材は、たしかに良いものです。
ただ、英語を始めたばかりの子にとっては、ページが進まないこと自体がストレスになります。
判断に迷ったら、5つの数字に戻ってください。
数字がいちばん良かった会社を選ぶ。
親の好みは2番目です。
失敗2:体調や機嫌が悪い日の様子で判断してしまう
体験の日に限って、学校で友だちとけんかしてくる。
鼻がつまっている。
給食が苦手なメニューだった。
よくあります。
その状態の40分は、会社の評価には使えません。
目安として、レッスン前に次の3つのどれかに当てはまったら、その日の結果は保留にしましょう。
- 熱がなくても、鼻づまりや咳がある
- 学校や園でいやなことがあったと分かっている
- レッスン開始5分前に「やりたくない」と言っている
失敗3:無料体験を受けただけで満足して、何も始まらない
これがいちばん多い失敗です。
3社受けて、比べて、「よし、来月から始めよう」と思ったまま3か月がすぎる。
理由ははっきりしています。
体験が終わった時点で、親の「調べたい欲」が満たされてしまうからです。
行動した実感が出るので、脳が満足してしまうんですね。
対策は1つだけです。
3社目の体験が終わる前に、「決める日」をカレンダーに書いておく。
3社目の3日後あたりがちょうどいいです。
その日に決めきれなかった場合は、いったん全部やめる、と決めておくのも立派な判断です。
【タイプ別】わが家はどう受ければいい?
| タイプ | 体験する社数 | 1社目に選ぶ会社 | 見るところ |
|---|---|---|---|
| 人見知りが強い子 | 3社 | 日本語が通じる先生がいる会社 | 1社目で成功体験ができたか |
| おしゃべり好きな子 | 3社 | 外国人講師の会社でOK | どの先生と一番盛り上がったか |
| すでに他社に通っている | 2社 | いまとは違うタイプの会社 | いまの会社の数字との差 |
| 親が英語に自信がない | 2〜3社 | 親の同席が不要な会社 | 親が抜けても成り立つか |
同じ「2〜3社」でも、お子さんのタイプで組み合わせ方が変わります。
人見知りが強い子は、1社目を「日本語が通じる先生がいる会社」にしてください。
1社目で成功体験を作らないと、2社目に進めません。
2社目で外国人講師の会社を入れて、反応の差を見ます。
おしゃべり好きな子は逆です。
1社目から外国人講師の会社でかまいません。
この子たちは沈黙より、退屈のほうがダメージになります。
3社とも違うタイプの先生にして、いちばん盛り上がった会社を選びます。
すでに他社に通っていて、変えようか迷っている家庭は、体験は2社で十分です。
比べる基準がすでにあるからです。
いまの会社の数字を1週間ぶん取ってから臨んでください。
親が英語に自信がない家庭は、「親の同席が不要か」を最優先で見てください。
同席前提の会社は、親の英語力が続かないと半年で止まります。
無料体験のよくある質問
まとめ 〜体験で見るのは「会社」ではなく「わが子」〜
やることは3つだけです。
- 無料体験を受けるのは2〜3社
- レッスン中は子どもを見て「5つの数字」をメモする
- 「決める日」をカレンダーに書いておく
お子さんが黙った5秒を、先生が待てたかどうか。
聞かれていないのに何か言えたかどうか。
終わったあと、自分から話したかどうか。
この3つが分かれば、会社選びで大きく外すことはありません。
まずは1社目の予約から始めましょう。
クレカ登録なしで手軽に無料体験できる会社も載せていますので参考にしてくださいね。
| 項目 |
![]() ![]() クラウティ
|
![]() ![]() QQキッズ
|
![]() ![]() ノバキッド
|
![]() ![]() ワールドアイキッズ
|
![]() ![]() グローバルクラウン
|
![]() ![]() Go School
|
![]() ![]() Global Step Academy
|
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
| 最小単価 | 約73円〜 | 約499円〜 | 1,525円〜 | 359円〜 | 約945円〜 | 約2,448円〜 | 約2,448円〜 |
| 月額料金 ※最安料金 |
4,950円 | 3,280円 | 11,026円 | 2,450円 | 9,200円 | 26,070円 | 18,700円 |
| 対象年齢 | 3歳〜大人 | 3歳〜高校生 | 4歳〜12歳 | 3歳〜12歳 | 3歳〜中学生 | 幼児〜高校生 | 4歳〜15歳 |
| 講師タイプ | フィリピン人 | フィリピン人 (TESOL資格) |
多国籍 (ネイティブ在籍) |
フィリピン人 | 多国籍 (バイリンガル) |
フィリピン人 (教員免許あり) |
多国籍 |
| 特徴 | 家族6人シェア可 | カランメソッド 24時間受講可 |
CEFR準拠 ネイティブ英語 |
子ども専門 英検対策あり |
日本語フォロー アプリ教材 |
インター校 カリキュラム |
Cognia認定 国際水準 カリキュラム |
※2026年1月時点の価格


迷ったら、お子さんが一番楽しそうだった方を選びましょう。
ぜひ無料体験を軸にして、「わが家に合う学び方」を見つけてみてください。



