「子どもにオンライン英会話を始めさせたいけどどの端末がいいんだろう。」
「PCって高いし低学年には操作ハードルも高いよな…。」
仕事から帰って夕食、お風呂、宿題…そんな慌ただしい毎日の中で、“タブレットで学習が完結できたら”と思っているママ・パパは多いのではないでしょうか。
一方で、
「安いタブレットで大丈夫?」
「途中でフリーズしないかな?」
「学校で使う端末と違って困らない?」
と不安もあることと思います。
私は学校現場でICT教育を推進してきた経歴もあり、実際に子どもたちとPC・タブレットを使った授業をしたり機器操作の指導をしたりもしてきました。
そして今では、おうち英語教育実践中の母でもあります。
だからこそ断言できるのは、オンライン英会話は“どのサービスを選ぶか”よりも“どの端末で受けるか”。
つまり、教育環境への投資こそがオンライン英会話の効果を左右するということです。
この記事では、筆者が選び抜いた3機種を、【安定性・操作性・長期利用】の視点から比較し、忙しい共働き家庭が失敗しにくい選び方を整理しています。
読み終える頃には、「わが家はこれ」と迷わず決められるはずです。
結論から言えば、子ども向けの学習用タブレットにはiPadが最有力。
Jyuni先生ただし、家庭の目的次第で最適解は変わります。
この記事で、その答えを一緒に見つけていきましょう。
子ども向けタブレットの失敗しない選び方
はじめに、オンライン英会話で使用することを前提に子ども向けにどんなタブレット端末を選ぶべきかについて解説しておきます。
【Amazon Fire キッズモデル】をおすすめしない理由


こども向けタブレットとしてよく選ばれているタブレットといえば【Amazon Fire HD 10 キッズモデル】が挙げられます。
キッズモデルのFireタブレットは丈夫で壊れにくく値段も手頃なため、動画を見たり簡単な知育アプリを使ったりと、子どもの娯楽向けには非常に優秀です。
ただ、このタブレットを将来的に学習用に拡張して使おうと考えている場合には注意点がいくつかあります。
- Google Play非対応
- CPU・メモリのスペックが低い
- 32GBストレージは容量少なめ
これらの理由から、そもそもレッスンに必要なアプリがDL(ダウンロード)できず、レッスンを受講できない可能性があります。
一部の旧モデルのFireタブレットはGoogle Playに対応していますが、旧モデルということでスペックやストレージが不足している可能性が高いです。



その場合、Zoomにカクつきが出たりしてスムーズにビデオ通話ができません。
オンライン英会話向けにはどんなタブレットを選ぶべきか
オンライン英会話用の端末は、「失敗しにくさ」を軸に選ぶことが最適解です。
共働き家庭にとって一番の負担は、レッスン中のトラブル対応。
仕事から帰宅後、夕食や宿題対応に追われる時間帯に、「音が出ない」「画面が固まる」といった事態が起きれば、子どものやる気も保護者の余裕も一瞬で消えます。
教員として教壇に立っていた頃も、ICT機器が止まると子どもの集中はすぐに途切れました。
家庭学習でも状況は同じ。
学習は“流れ”が続いてこそ、力にもやる気にもつながります。
そこでオンライン英会話に向いているタブレットの選択肢として、コレを選んでおけばどの機種を選んでも失敗しないであろう次の3つをピックアップしました。
- 総合力と安定性を重視 → iPad
- 初期費用を抑えたい → Lenovoタブレット
- 学習拡張を見据える → Lenovo Chromebook
大事なのは、価格の安さだけで判断しないこと。
最低基準は”ビデオ通話が止まりにくいスペックかどうか”です。
それぞれの機種の大まかな機能性をまとめています。
| 比較項目 | iPad | Lenovo タブレット (Android) | Chromebook |
|---|---|---|---|
| 商品 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 価格帯 | 約5〜8万円 | 約2〜4万円 | 約3〜7万円 |
| 動作の安定性 | |||
| 操作のしやすさ | |||
| カメラ・音声品質 | |||
| 学校との親和性 | |||
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 商品ページ | 商品を見る | 商品を見る | 商品を見る |



迷ったり分からなかったりする方には 断然iPadがおすすめ!
オンライン英会話で最低限備えておきたいスペック
以下が筆者がおすすめするPC・タブレットの推奨スペック(2026年2月現在)です。
購入の際の参考にしてみてくださいね。
iPad 推奨スペック


| 区分 | モデル目安 | CPU | メモリ | ストレージ | OS | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最低限 | 第9世代 | A13 | ― | 64GB | iPadOS 17以上 | まずは受講可能なライン |
| 推奨 | 第11世代 | A16 | ― | 128GB | 最新OS対応 | 長期利用向け・Pencil対応 |
※iPadはRAM表記が公式に少ないため世代基準で判断。
Lenovo Androidタブレット 推奨スペック


| 区分 | モデル目安 | CPU | RAM | ストレージ | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 最低限 | Tab P11 Gen 2 | Helio G99 | 4GB | 64GB | 英会話専用なら可 |
| 推奨 | Tab P12 | MediaTek Dimensity 6400 | 8GB | 128GB | 動作安定 |
Lonovo Chromebook 推奨スペック


| 区分 | モデル目安 | CPU | RAM | ストレージ | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 最低限 | Chromebook 314 | Celeron N4500 | 4GB | 64GB eMMC | 自動更新3年以上保証 |
| 推奨 | Chromebook Duet 11 | MediaTek Kompanio 838 | 8GB | 128GB SSD | ペン付属 |
※スペックが不足すると、レッスン中の音声遅延やフリーズの原因になります。「安定性」を優先して選びましょう。
子ども向けオンライン英会話におすすめのタブレット徹底比較
ここでは子ども向けにおすすめのタブレット「 iPad・Lenovo・Chromebook」の3機種を、【安定性・操作性・コスパ】の観点から整理しています。
2026年現在での筆者おすすめモデルを知りたい方は以下からご覧ください。
| 比較項目 | iPad | Lenovo タブレット (Android) | Chromebook |
|---|---|---|---|
| 商品 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 価格帯 | 約5〜8万円 | 約2〜4万円 | 約3〜7万円 |
| 動作の安定性 | |||
| 操作のしやすさ | |||
| カメラ・音声品質 | |||
| 学校との親和性 | |||
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 商品ページ | 商品を見る | 商品を見る | 商品を見る |
結論から言えば、選ぶ基準は“価格”ではありません。
オンライン英会話は会話中心の学習。
音声・カメラ・動作の安定性が、上達の土台になりますのでここは安物買いの銭失いにならないよう、できれば最新のモデルか1つ前のモデルあたりの製品を選んでおきましょう。



最新のサービスほど最新のソフトやアプリを使うため、それなりのスペックが必要です。
【筆者おすすめ】iPad (A16) 11インチモデル
- 機能面のトラブルを減らしたい
- 操作の分かりやすさを重視したい
- 親のサポート時間を減らしたい
- 英会話以外の学習にも活用したい
- リセールの良いものを選びたい
価格はやや高めですが、安定性と使いやすさを重視するならiPad一択と言ってしまいたいほど。
値段の割にスペックが高く、【KUMONコネクト】や【プログラミング】など他のオンライン学習サービスにも幅広く対応できるのが魅力。



学校現場で導入している自治体もあり、
まさにオールマイティなタブレットと言えます。


【コスパ◎】Lenovo Idea Tab Plus タブレット
- 費用を抑えて始めたい
- オンライン英会話専用機として割り切れる
- 最低限のスペック確認ができる
コストを抑えてスタートしたい家庭にはコスパの良いタブレットです。
ただし、機種によって性能差があるため、メモリや画面サイズは確認しておきましょう。
こちらの製品はオンライン英会話であれば問題なく動作するスペックです。



コスパ良く「まずは試してみたい」という方におすすめです。
【先を見据えて】Lenovo Chromebook クロームブック Duet 11
- 学校端末と環境をそろえたい
- キーボード操作にも慣れさせたい
- 英会話以外の学習にも活用したい
Chlomebookは学校で導入されているケースが多く、操作環境が似ている場合があります。
オンライン英会話だけでなく、プログラミングなど今後の学習拡張まで考えるなら検討価値あり。
タブレット単体よりやや操作は増えますが、こちらの製品はキーボードが着脱可能でタブレットとしても使えます。
スタイラスペンも付属しており学習用途を広げたい家庭には相性が良い端末ですね。



コストを安く抑えたい方は、Amazonの公式整備済み品を購入すると◎
運が良ければ推奨スペックの整備済み品に出会えるかも?!
目的別の判断ガイド
タブレット選びで迷ったら、まずは「何を優先するか」を整理します。
つぎの3つのポイントで選ぶと良いでしょう。
| おすすめ端末 | おすすめ度 | こんな家庭におすすめ |
|---|---|---|
| iPad | ★★★★★ | とにかく機器選びに失敗したくない家庭 |
| Lenovo | ★★★☆☆ | まずは費用を抑えて始めたい家庭 |
| Chromebook | ★★★★☆ | 将来的に学びを拡張していきたい家庭 |



まずは家庭の優先順位を決めること。
それが、失敗しない一番の近道です。
タブレット学習のメリット・デメリット
オンライン英会話をタブレットで受ける方法は、忙しい家庭にとって現実的な選択肢です。
ただし、メリット・デメリットの両方を理解したうえで始めることが大切です。



次にタブレット学習のメリット・デメリットについて解説していきます。
タブレット学習のメリット4選
- 準備が簡単ですぐ始められる
- 送迎が不要で時間を節約できる
- 子どもが自分で操作しやすい
- 使う場所を選ばない
① 準備が簡単ですぐ始められる
タブレットは電源ボタン1つですぐに始められるのがPCとのちがいです。
帰宅後のバタバタした時間帯でも始めやすい点は大きな強み。
また幼少期からスマホやタブレットを触ってきている子であれば、馴染みがある機器でスムーズに学習へも移行できるでしょう。
② 送迎が不要で時間を節約できる
タブレット学習=オンライン学習なので移動時間はゼロ。
通塾していると送迎の前後の時間なども負担となり、この差は積み重なる程大きくなります。
共働き家庭にとって“送迎のない学習”は現実的で継続にもつながりますよ。
③ 子どもが自分で操作しやすい
タブレットはPCよりも直感的な操作で子どもにとって分かりやすいのがメリット。
特に操作がシンプルな端末なら、親のサポート時間を減らせます。
我が家では充電も子どもが自分でしていますよ。
「自分で始められる環境」は継続にも。
④ 使う場所を選ばない
どこでも使えるということは意外と大きなメリットです。
他の習い事の隙間時間、車の移動中、おばあちゃんの家…
そんな場所でもいつもと変わらない環境でできるのがタブレット学習の良いところです。
”講師とのオンラインレッスン”となると少し難しい場所もあるかと思いますが、予復習には便利なはず。



まさに共働き家庭にとってメリットが大きいのがタブレット学習!
タブレット学習のデメリット
① 書く練習が不足しやすい
オンライン英会話では会話中心になるため、ライティングは別途フォローが必要な場合があります。
話せるけれど書けない。
これは実際によくあるケースです。
とはいえ、最近は独自のソフトを開発しているところもあり、タブレット上でスタイラスペンを使ったライティング練習ができるものも。
② 通信環境に左右される
Wi-Fiが不安定だと、レッスンが止まる可能性があります。
安定した通信環境は前提条件です。
オンライン英会話レッスン自体はどこでも気軽にというのは難しい場合があります。



「どこでも」という点を解消したいのであればLTE通信を使ったりポケットWifiを契約するなどの方法もありますよ。
③ 端末トラブルは家庭で対応
タブレット学習はネット上のサービスが多いので、教室のように代替機はありません。
最低限のスペック確保が重要になります。
端末自体が故障した際も家庭で対応しなければなりません。
タブレット受講は、「楽だから」ではなく、続けやすいから選ぶ学習方法です。



弱点を理解し、補いながら使う。
その前提があれば、十分に活用できます。


タブレット選びでよくある質問(Q&A)




まとめ|元教員として私が基準にする選び方
オンライン英会話用のタブレット選びで大切なのは、“安さ”よりも”機能性”です。
伸びる子の共通点は、集中が途切れにくい環境にあります。
家庭学習でもそれは変わりません。
共働き家庭では、お子さんが一人でレッスンを受ける場面が多いため、レッスン中のトラブル対応に時間を取られないことが重要です。
環境が安定していれば、学習は自然と積み重なります。
- 総合力と安定性を重視 → iPad
- 初期費用を抑えたい → Lenovoタブレット
- 学習拡張を見据える → Chromebook
正解は一つではありません。
ただし「わが家の優先順位」を明確にすると迷いは減ります。
それでも迷う場合は、私は【iPad】を選択することをおすすめします。
安定性と使いやすさは、学習を続けるうえで大きな支えになるでしょう。
コスパ面で見ても、Apple製品はリセールが良いため後々買い替えることになったとしても高くはないでしょう。
安く手に入れたい場合はApple公式の整備品済みを狙うのもおすすめです。
タブレットは単なる機器ではなく、子どもの学習環境そのもの。
教育への投資として続けやすい環境を整えることが、結果的に成長への一番の近道になります。
その環境が5万円前後で整うのであれば安い投資と言えるのではないでしょうか。
お子さんにはしっかりとした土台をつくってから、オンライン英会話にチャレンジさせてあげましょう!
| 比較項目 | iPad | Lenovo タブレット (Android) | Chromebook |
|---|---|---|---|
| 商品 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 価格帯 | 約5〜8万円 | 約2〜4万円 | 約3〜7万円 |
| 動作の安定性 | |||
| 操作のしやすさ | |||
| カメラ・音声品質 | |||
| 学校との親和性 | |||
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 商品ページ | 商品を見る | 商品を見る | 商品を見る |









