【Z会小学生タブレットコース】効果ある?元教員ママが本音で語る「続く子ども」と「続かない子ども」の違い

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「Z会って難しいって聞くけど、うちの子にも続けられるかな…?」

「Z会小学生タブレットコース」は、「考える力」を育てる教材として定評があります。

一方で、始める前には

「うちの子に合う?」
「親のサポートって必要?」
「続けられるのか不安…」

と悩む声も多いのが正直なところです。

私は元小学校教員で、2児の母。

実際に「Z会」だけで東大に合格した知人の例もあり、その“教材力”は教育現場でも高く評価されています。

ただ、同じ通信教育でも「続く子ども」と「続かない子ども」には明確な違いがあることも、これまで多くの子ども達を見てきて実感してきました。

この記事では、

  • Z会タブレット学習の特徴効果
  • 「続く子ども」に共通する学習習慣
  • 「伸びる子」の特徴

について教育的視点でわかりやすく解説していきます。

「通信教育って本当に意味あるの?」
「うちの子にも合うか見極めたい」

そんな方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。

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※7月号の最終申込締切日は7/14(月)まで

もくじ

Z会小学生タブレットコースの特徴

「Z会って難しいって聞くけど、うちの子でも続けられるの?」

そんな不安をお持ちの方も多いかもしれません。

「Z会」の小学生タブレットコースは、「難しい」教材ではなく“思考力をじっくり育てる”ことに特化した学習設計が魅力です。

以下は、対象学年ごとの概要と特長です。

「Z会タブレットコース」の概要

項目内容
対象学年小学1年生~6年生
学習方法タブレット学習
(iPadまたはZ会専用端末)
主な教科【小1〜2】
国語、算数、英語、みらいたんけん学習、プログラミング
【小3~6】
国語、算数、理科、社会、英語、総合、プログラミング
添削指導【小3~6】
国・算・理・社・英語
学習時間目安小1:約15分/日
小3:約20分/日
小6:約30分/日
料金小1:3,570円
小2:4,165円
小3:5,100円
小4:5,695円
小5:6,715円
小6:7,310円
※月額・税込・12ヶ月一括払い例
最低受講期間1ヶ月からOK
教材レベル標準~やや難しい
(応用力・思考力重視)
教材算数・理科・社会は教科書準拠
国語・英語はオリジナル
※小1・2は一部紙教材あり
(漢字ワークブック等)
付録基本なし
(入会・進級時に文具等)
サポート保護者向け学習進捗確認機能
担任指導者制
その他特徴自動スケジュール機能
個別に最適な問題出題
手書き入力対応
公式HP幼児から大学受験生まで【Z会の通信教育】

独自の学習システム3つの特徴

「Z会」は長年、難関校への高い合格実績で知られていますが、その根本には「考える力」を育てる教材設計があります。

特に小学生タブレットコースでは、“良問×デジタル”という独自のアプローチで、子どもの可能性を最大限に引き出しています。

特徴①:“良問”で思考力が伸びる

「Z会」が提供するのは、単なる基礎問題ではありません。

教科書+αのハイレベルな内容で構成され、
「どうして?」
「他に考えられることは?」

といった探究的な姿勢を促す問題が多数用意されています。

  • 国語
    教科書の約2倍の読解素材で、深く読む力を養う
  • 算数
    文章題や図形など、応用問題もスモールステップで習得
  • みらいたんけん学習
    思考力・表現力・探究心を刺激
Jyuni先生

知識を“覚える”のではなく、“活用して考える力”が育つよう練られた設計なんだね。

「Z会小学生タブレットコース」の最大の特長は、“良問”による深い学びの設計です。

単に正解を求めるのではなく、「なぜそうなるのか」を考える力を養う構成となっており、教科書+αの問題で思考力や応用力を自然と引き出します。

さらに、「みらいたんけん学習」では身近な疑問から社会・科学のテーマまで扱い、探究心非認知能力を育てます。

一問一答で終わらず、解説や多角的な視点で学びを深める工夫も満載で、着実な学力と自学力が育ちます。

特徴②:自分で考える力が育つシステム

「Z会タブレットコース」には、答えをすぐに教えるのではなく、子どもが「もうひと踏ん張り」できるように導く“ヒント機能が搭載されています。

  • 解説付き自動採点
  • 「ふでばこ」機能

解説付き自動採点により問題に取り組んだその場で、すぐに答え合わせと解説が確認できるのも、デジタルならではの利点。

しかも、解説は「なぜそうなるのか?」をしっかり説明する構成で、理解の深まりをサポート。

これにより、「やりっぱなし」や「わかったふり」を防ぎ、本当に理解する力が育ちます。

また、タブレット上に自由に文字や図を描ける「ふでばこ」機能は、単なるメモスペースではありません。

この機能により、子どもは頭の中で考えていることを視覚化しながら整理することができ、問題解決力論理的思考の基礎となる「見える思考力」が身につきます。

Jyuni先生

これは「メタ認知能力(自分の思考を意識する力)」を育てる設計となっています。

特徴③:学習習慣が身につく設計

1日15分の取り組みでOK。
これはお子様の集中力と「もっとやりたい!」を引き出す時間設定です。

また、学習カレンダーは自動で配信され、「今日は何をすればいいか」が一目で分かる仕組み。

1日1回のスタンプや学習後に楽しめるパズル機能といった遊び要素も、「Z会をやりたい!」という気持ちを引き出します。

  • 1日15分学習
  • スタンプ・パズル機能
  • 学習管理が簡単
Jyuni先生

続けやすさ=成功の鍵
低学年の学習習慣は、将来の自学自習の基盤になります。

これらの特徴からもわかるように、「Z会小学生タブレットコース」は単なる“デジタル教材”ではなく、将来につながる“学びの土台”を育てる本格派の通信教育です。

保護者サポートの充実

「本当に一人でできるの?」
「ちゃんと理解できてるのか不安…」

そんな保護者の不安も、「Z会」ならしっかりカバーしてくれます。

自動採点&解説機能

子どもが解いた問題はその場で自動採点され、正解・不正解がすぐにわかります

丁寧な解説つきなので、間違えた問題もその場で「なぜそうなるか」が理解でき、復習もスムーズです。

【解いたその場で採点】→
【まちがえた問題の解きなおし】

この流れはタブレット学習の醍醐味であり、お子様のやる気だけでなく達成感にもつながります。

保護者アプリ

専用の保護者向けアプリを使えば、毎日の学習状況・進捗がいつでも確認可能。

「今日はどこまで進んだかな?」
「週末にまとめて復習しよう」

といった声かけも的確に行えます。

お子様のトップ画面には
「今日やること」
「今月の進捗」

が一目で表示されるので、何をすればいいかすぐに分かります。

また、スケジュールは自動で配信され、自分で調整も可能。
家庭の都合にも柔軟に対応できます。

ママはお子様に「勉強した?」
と聞く前にアプリでチェックすることを心がけてくださいね。

“自学力”を育てる設計

【わからない → 解説を見る → 自分で理解する】

この自分でやり切る流れが自然に身につくのが「Z会」の仕組み。

わからない問題を親が逐一教えなくても、自分の力で解決していく習慣が育ちます。

親の付きっきりサポートが不要なので、マンツーマンの時間が取れない共働き家庭にもぴったりです。

Jyuni先生

自分で進める学習ということで、
保護者への学習の見える化は大事なポイントです。

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「続く子」と「続かない子」とは?

「Z会」のタブレット学習は、質の高い内容を自宅で学べる一方で、続けられるかどうか家庭の取り組み方に大きく左右されます。

元教員の視点から見ると、「続く子ども」と「続かない子ども」には明確な違いがあります。

続けられる子どもの共通点

では「続けられる子ども」にはどんな共通点があるのでしょうか。

これについては家庭の取り組み方習慣がポイントになってきます。

① 生活リズムの中に組み込んでいる

脳は「いつ・何をするか」が決まっているとストレスが減り、集中しやすくなります(※1)。

例えば

「朝ごはんのあとにZ会」
「学校から帰ったらZ会」

このように学習のタイミングを日常の流れに組み込むことで、自然と習慣になりますよ。

特に低学年のうちに学習リズムを組み込むことで、歯磨きをするように“やるのが当たり前”になり、より習慣化しやすくなります。

親の声かけも減り、無理なく継続できるようになります。

Jyuni先生

どうしても上手くいかない時は
「朝7:00からZ会」
という風に時刻で決めてみてください。

時刻固定アレクサ活用がおすすめです!

② 「やる時間」を決め

学習を習慣化するためには、「やる時間」を毎日”何分間“と同じにするのが効果的。

前述したように、人の脳は予定が決まっていると安心し、集中力も高まりやすくなると言われています。

たとえば「夕食後の15分間はZ会」と固定すれば、子どもにとって自然なルーティンに。

また、Z会の学習カレンダー機能を活用すれば、今日やるべき内容が一目瞭然。

家族で予定を共有することで、声かけや学習サポートもスムーズに行えます。

  • 10〜15分間固定時間で取り組む
  • 学習カレンダー機能で見える化
  • 家族でスケジュールを共有

③ 「声かけ+見守り」のバランス

「Z会」の教材は子どもが自力で進められるよう設計されていますが、おうちの人が「見守ってくれている」という安心感は特に低学年には欠かせません。

たとえば「頑張ってるね」と前向きな声かけをしたり、答えを教えるのではなく一緒に考える姿勢を大切にすることがポイントです。

学習記録を一緒に振り返ることで、子どもは「自分はできる」という自己効力感を育み、学びへの前向きな姿勢が育ちます(※2)。

  • 前向きな声かけをする
  • 一緒に考えるスタンスで見守る
  • 学習記録を一緒に確認

この関わりにより、子どもは「自分はできる」という自己効力感を育んでいきます(※2)。

④ 成果より「学び方」に注目している

「Z会」では結果よりも”学び方に目を向ける姿勢が大切とされています。

間違えたときも「どこでつまずいた?」と一緒に確認したり、「どう考えたの?」と問いかけて思考を促すことで、深い学びが育まれます。

親が“学びのパートナー”となって寄り添いながら、発展問題にも前向きに取り組む姿勢を育てることで、Z会の学習効果をより一層引き出すことができます。

  • 間違ったら一緒に確認
  • 考え方を問いかけて思考を促す
  • 発展問題などにも前向きに挑戦
Jyuni先生

「Z会」が大切にしているのは「考える力」と「自学力」です。

※1:ロバート・M・ヨーク(2005)『習慣化の科学』
※2:バンデューラ, A.(1997)『自己効力感:教育・心理における理論と応用』

続かない子どもに見られる特徴

「Z会小学生タブレットコース」は質の高い学びが魅力ですが、実はうまくいかない子にも共通するパターンがあります。

ここでは、元教員ママの視点から、継続の妨げとなる要因を具体的に解説します。

① 任せきりにしてしまう

「タブレットが全部やってくれるから大丈夫」と完全に子ども任せにすると、特に低学年では習慣化が難しくなります。

子どもがやらなくなる主な理由は以下。

  • 取り組むタイミングがわからない
  • 苦手な単元でつまずいて放置
  • モチベーションの維持ができない
解決のヒント

・一緒にスケジュールを確認する
・自主的にできたことを褒める

最初のうちは、このような関わりを“習慣づけ”の支えにすることが大切です。

② 「できて当たり前」と思ってしまう

Z会をしているお子様はお勉強が得意な子が多いです。

また、教材自体もレベルが高く、基礎から応用まで幅広くカバーしています。

これらの要素が重なり、親の期待が高くなりすぎてしまうことも…。

  • Z会ならすぐ成績が上がるはず
  • こんな問題できると思ったのに!

親がこんなスタンスでは、お子様は続きません。

学びには“伸びるタイミング”と“つまずく時期”があります。

Z会はスモールステップで丁寧に進む設計になっているので、焦らず「できた!」の積み重ねを見守る姿勢が大切です。

③ 目的が曖昧なままスタートしている

「なんとなく良さそうだから」
「周りが始めているから」

こんな思いで始めると、目的がぶれやすくなります。

  • 親自身の求めるものが分からない
  • 方向性があいまい

一つは保護者自身、お子様にZ会を通じて何を期待しているのかが分かっていない場合。

また目的がお子様の苦手克服なのか?
応用力を育成したいのか?

方向性があいまいな場合はお子様自身の目標も持てず、続かないことが多いです。

解決のヒント
  • 始める前に家庭の方針を明確にする。
  • 子どもに期待する目標軸をしっかり持つ。

あらかじめ「1年間でこうなってほしい」といった家庭の方針(ゴール)を明確にしっかりと持っておくことが大事です。

「学習習慣をつけたい」
「読解力を伸ばしたい」

こういった軸があると、取り組み方もブレません。

Jyuni先生

Z会のタブレットコースは、子どもの可能性を引き出す力を持っています。

しかし、家庭の関わり方次第でその成果には大きな差が出るのも事実です。

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実際に伸びた家庭の成功パターン【保護者口コミ】

Z会小学生タブレットコースで「効果が出た」と感じている家庭には、いくつかの共通点があります。

ここでは、実際の保護者の声から、成功の秘訣を紐解いていきましょう。

①:学習の習慣化に成功した家庭

「毎朝決まった時間に取り組むルールで自然と習慣に」

Z会は1日15分で終わるから、登校前の時間で取り組むようにしています。

トップ画面に“今日やること”が出るから、子どもも自分で進めやすく、続けるのが苦になりません
引用:Z会公式サイト「小学生タブレットコース 会員の声」

スケジュール機能と簡潔な構成を活かして、学習のルーティン化

Jyuni先生

我が家でも登校前の朝学習を習慣化しています!

決まった時間」と「決まった時刻」で取り組むことがコツです。

②:サポートが上手な家庭

「ヒント機能を活用して“自分でできた!”を引き出す」

すぐに教えるのではなく、“ヒント見てみようか”と声をかけています。

Z会は解説も丁寧なので、子どもが“わかった!”と言ってくれることが増えました
引用:Z会公式サイト「小学生タブレットコース 会員の声」

親は“教える”より“見守る”サポーターに徹することで自立が加速

③:学びの楽しさを感じている家庭

「パズルやご褒美スタンプで、今日もZ会やりたい!に」

勉強って感じじゃなくて、パズルの画面が出るのが楽しいみたいです。

“あと何個で完成!”って楽しんでやってます
引用:Z会公式サイト「小学生タブレットコース 会員の声」

「楽しく1人ですらすらやっている。」

学習をゲーム感覚に近づける工夫が、継続のカギに

Jyuni先生

タブレット学習をうまく活かしている家庭には
学習習慣の定着”と“自立を支える関わり方
という共通点が見えてきます。

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こんな方におすすめ!

「Z会の小学生タブレットコース」は、こんなご家庭にぴったりです。

① 考える力をしっかり育てたい

Z会は「なぜそうなるのか?」を自分で考える力を育てる設計。

教科書レベルにとどまらず、思考力・読解力・表現力が自然と伸びていきます。

② 学習習慣が身についていない

「Z会」は1日15分、パズルやスタンプでモチベーションを維持できる設計。

「勉強しなさい!」と言わなくても、自分から学習する習慣が身につきます。

③ 共働きでもサポートしたい

自動採点&即時フィードバックに加えて、保護者用アプリで進捗管理もラクラク。

働くママ・パパでも無理なく「見守る学習」が実現できます。

④ 教材を増やしたくない

タブレット1台で完結、プリント管理や丸つけ不要。

移動中や習い事などのスキマ時間も活用できるのがタブレット学習のメリット。

操作も簡単で、タブレット学習が初めてでも安心してスタートできます。

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まとめ|コスパ良?お得な特典も!

Z会小学生タブレットコースは、主要5教科+探究的な学びを網羅していながら、他の学習サービスと比べても非常にコストパフォーマンスに優れているのが特長です。

各学年の料金

小学生コースにしぼった各学年のサービスと料金は以下。

スクロールできます
項目小1小2小3小4小5小6
教科
内容
国語
算数
英語
みらいたんけん学習
プログラミング学習
国語
算数
理科
社会

英語
未来探究学習
プログラミング学習
添削指導なしあり
学習時間15分/日20分/日25分/日30分/日
月額料金3,570円4,165円5,100円5,695円6,715円7,310円
主な特徴独自カリキュラム
基礎+思考力重視
紙教材一部あり
バランス重視
セット受講のみ
紙教材一部あり
教科書準拠
自動スケジュール
手書き入力対応
思考・表現力講座※
学習診断レポート
公立中高一貫校対策講座
オンラインスピーキング導入
公立中高一貫校対策講座
応用力重視カリキュラム
学年別の月額料金と学べる内容(12ヶ月一括払いの場合)

・月額3,570円〜で5教科以上カバー
発展学習添削指導追加料金無し

Jyuni先生

受験対策まで網羅しているZ会。
有名進学塾に行くことを考えるとかなりコスパは良いですね◎

資料請求でお得な特典

現在、無料の資料請求特典教材がもらえるキャンペーン中!

今だけお得な特典!
  • おためしブック
  • 特別教材 ほねぶとワーク

Z会は、子どもの“考える力”と“学ぶ意欲”を育てる教材。

この価格でここまで学べる通信教育は、他にあまりありません。

「費用対効果が高い教材」を探しているご家庭に、Z会は非常におすすめです。

Jyuni先生

東大を目指すポテンシャルを十分に秘めた学力が育つのがZ会!

お子様の
思考力を高める教材」を実際に確かめてみてください。

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